最近では、幼稚園や保育園、地域の集会所などでリトミックのようなものを体験できるようになりました。
そういったリトミックと、月謝を払って先生からレッスンを受けるリトミックと何が違うのか聞かれることが増えてきました。
私どもからすると、両者のリトミックは全く違うのですが、違いを説明するより、何ができるようになるか知ってもらいたいと思います。
例えば、当教室のリトミックレッスンを受けてできるようになることはこんなことです
・音楽に合わせて、歩く・止まる・走る・・・ができる（１歳）
↳１歳児にとっては聞いて考えて身体で表すというかなり複雑なことですが、できるようになります。
・レッスンを受ける姿勢を身に付けられる（始めて３か月程）
↳実は、一番大切な『レッスンを受ける姿勢』を１歳から身に付けられます。
・講師と同じリズムを叩ける（２歳）
↳連続するいくつものリズムパターンを追いかけっこしながら真似っこできるのは、複雑な情報処理を脳で行えている証拠です
・いくつもの絵を即座に記憶して言える（２歳）
↳ゲーム感覚で当たり前のようにできるようになります
・音程を正しく理解できる（３歳）
↳通い続けた３歳の子はこの頃に音感の基礎がほぼ完成します
・拍子感覚が身につく（３歳）
↳音楽を聴いて即座に何拍子か理解し、表現できます。変化のある複雑な拍子も難なく理解します。
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・１つ～２つのメロディー聞いてそれぞれ音名で歌える（５歳）
↳５歳になると、音楽に必要な能力の基礎がほぼ出来上がります。
ここで紹介している『身につく』例はほんの一部です。
経験のある方は気づいたかもしれませんが、音楽高校や音楽大学の受験に向けて一生懸命準備するソルフェージュの力が幼児期に身につきます。これが、音楽教室の行うリトミックレッスンの特長でもあります。
“遊び”ではなく“レッスン”を受ける価値を体験したい方は、有料の体験レッスンも用意しています。
１月分のレッスンを2000円で受けられます。
体験申込の備考欄に『有料リトミックレッスン体験希望』とご入力ください。
無料体験もぜひどうぞ！