沖縄にトリコ

江戸時代の話です。

薩摩藩に取り入れられた琉球国は『江戸上り』という幕府への“あいさつ”をしていました。
沖縄から東京へ、飛行機のない時代に江戸での滞在も含めて1年程かかる工程を海と陸をつなぎ18回も往復したそうです。

現在のわれわれは7つの音を基本としています。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ

琉球には琉球の音楽があります。
現在の音に当てはめると、
琉球国では
ド・ミ・ファ・ソ・シ

江戸時代の日本は
ド・ミ・ファ・ラ・シ
または
ド・レ・ミ・ソ・ラ

(音階はそれぞれわかりやすくドを先頭にしているので厳密には違います。)

では、琉球国と江戸時代の音階で違う音はなんでしょう。

この違いが江戸のぼりに触れた(今の九州から東京の)当時の人々をトリコにしました。
また、美男子がこの音楽に合わせて踊りました。

ピアノを使って4つの音階を色々な場所で弾いてみてください。
音は1つ違うだけで違う色を見せます。
色と音の話はまた今度。