音痴だと思っている人

『音痴だから…』と言う人が時々います。

では、ゲームをします。

捨ててもいい紙2枚とペンを用意してください。

1枚の紙に、利き手とは逆の手で名前を書いてください。

その書いた紙をクシャクシャと丸めて、投げてください。

では、もう1枚の紙に今度は利き手でさっき書いた文字を思い出しながら、そっくりに書いてください。

1枚目の紙を拾って比べてみましょう。

 

実はこのゲーム、音痴と言う人の為の練習とはまったく関係ありません。
(2枚の紙を無駄にして申し訳ありません。)

歌うということは、脳が音を記憶し、それを引き出すということです。
頭ではっきり音をイメージできている時は歌う音が合っています。

上のゲームのように、目的のわからないまま進むと何をどう記憶すればよいのかわかりません。当然、引き出す作業もできません。

自分で音痴と言う人は、まだ音を記憶していないだけで、これから記憶する人なのです。
簡単に言うと、これから音の覚え方を習えばいいだけなのです。
この事に年齢は関係ありません。

幼少期にはその覚え方を遊び感覚で身につけることができます。
リトミックはその効果的な手段なのです。